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子育てや家族のこととメキシコペソ積立投資の雑記ブログです。

複利運用のメリット

どーも、カメ吉です。

 

投資の複利運用するメリットについて、考えたいと思います。

 

投資は、複利で運用するものがいいと言われておりますが、そもそも複利ってなに?というところからお話ししていきましょう。

 

 

金利には2種類のものがあって単利と複利があります。

金利の付き方がそれぞれ異なります。

 

それでは、2つの違いを見てみましょう。

 

単利の金利

最初の元本にだけ金利が付く仕組みです。カメ吉はFXでスワップポイントを得る投資をしてますが、10万円預けて年間10%の金利が付いたと仮定すると毎年1万円の不労所得になります。

期間 元利 金利
1年後 11万円 10000円
2年後 12万円 10000円
3年後 13万円 10000円
4年後 14万円 10000円
5年後 15万円 10000円
6年後 16万円 10000円
7年後 17万円 10000円
8年後 18万円 10000円
9年後 19万円 10000円
10年後 20万円 10000円

上記表のように元本にだけ金利が付きます。高金利通貨を購入し本当にほったらかしで運用すると、このような金利の付き方になります。

 

複利の金利

元本についた金利にも金利が付きます。FXで考えると貰ったスワップポイントを元手に新たに購入することになります。

期間 元利 金利
1年後 11万円 10000円
2年後 12万1000円 11000円
3年後 13万3100円 12100円
4年後 14万6410円 13310円
5年後 16万1051円 14641円
6年後 17万7156円 16105円
7年後 19万4871円 17715円
8年後 21万4358円 19487円
9年後 23万5793円 21435円
10年後 25万9372円 23579円

上記表のように付いた金利を元本に組み込んでいくので、単利よりも大きい金利収入(不労所得)を得られます。

また運用期間が長く金利が高いほど大きな収入を得ることができるのが特徴です。

 

FXはレバレッジをかけることができるので、大きな金利収入(不労所得)が得られます。

 

FXで高金利通貨での複利運用は危険?

FXはレバレッジをかけることができるので、長期での複利運用は危険と言われています。高金利通貨は為替変動も大きく、通貨が安定していないことから通貨の暴落リスクがあります。よって1度に大きな金額で購入し、複利運用していくことはロスカットの危険が伴います。積立方式で購入することにより、為替差益を平均化することで為替変動のリスクを少なくします。FXで複利運用を考えるのであれば積立型の投資をおすすめします。

 

 

カメ吉は、リスクを減らすため、積立型の投資でレバレッジを3倍以下にしてメキシコペソ/円で投資を行っています。