どーも、カメ吉です。
FXのスワップポイントで不労所得生活を目指し、メキシコペソ/円でコツコツと積立投資をしています。
副業を考えているサラリーマンがよく気にする
【会社に知られたくない・説明がめんどくさい】
【妻にばれたくない・内緒でお小遣いがほしい】
【etc】
様々な事情がありますね。
FXの積立投資であれば、スマホでポチポチするだけなので【会社バレ】【妻バレ】しない可能性が高いです。
しかし、税金の支払いかたによってはどちらにも説明が必要となりますのでご注意を。
また、FX業者によってスワップポイントに税金がかかるタイミングが変わります。これはカメ吉もビックリなところで、税金なのに公平性がなくていいものなのか疑問なところです。
これから積立投資をしたい、そんなサラリーマンが副業するにあたって、気になるスワップポイントと税金について、考えていきたいと思います。
スワップポイントとは
スワップポイント(金利差調整分)は、2国間の金利差から得られる利益のことで、日本のような超低金利通貨を売って、メキシコペソ・トルコリラ・南アフリカランドのような高金利通貨を買い、金利の差額分を毎日受け取ることができるシステムです。
たとえば 日本円を売りメキシコペソを買うと
メキシコペソ金利 日本円金利
7.75% - 0.1%
= 7.65% ⇦ この金利差額分を毎日もらえます。
スワップポイントは1日で見ると大きな金額ではないですが、長期保有することでちりも積もれば山となり、大きな利益に繋げられる可能性があります。
しかし、スワップポイントはもらえるばかりではありません。逆の高金利通貨を売って、日本円のような超低金利通貨を買うと、金利の差額を逆に支払うことになります。この状態で長期保有すると、それなりの損失額になってしまいますのでご注意ください。
利益が出た時にバレない税金の払い方
FXで20万円以上の利益が出たときは、確定申告を行い所得税と住民税を納めましょう。
FXは副業としてやっているのであれば雑所得で税金は固定で一律 20.315%
所得税15%
住民税5%
復興特別所得税0.315%
FXで副業をやっているのがバレるのは、住民税からバレることがほとんどだと思います。住民税の支払い方は2種類あり、普通徴収と特別徴収があります。普通徴収は自分で払い、特別徴収は会社の給与と合算して払います。
必ず普通徴収を選びましょう。住民税の金額が違っても1年目のときはそんなに気にされないと思いますが、2年・3年続くとこの人副収入あるなと気が付きますので、確定申告の時に、必ず普通徴収を選びましょう。
FX業者で違う スワップポイントと税金
当然ですが利益が出ればスワップポイントに、税金がかかります。しかし前段にあるようにFX業者によって税金がかかってくるタイミングが違います。
税金がかかるタイミングとして、2つのパターンに分けられます。
1)ポジション未決済でもスワップポイントに税金がかかる
2)ポジション決済時に税金がかかる
FX業者をスワップポイント狙い長期保有で検討するのであれば間違いなく②の業者を選んだほうが断然お得です。複利運用の場合わずかな差が大きい差に変わりますので、決済時以外に税金を払うなど考えてはいけません。また、決済時に為替リスクで損失が出るかもしれないのに何で税金払わなきゃいけないのか、なぞです。
また2)の業者でも3つに分かれます。
①スワップ金利だけ引き出すことは出来ない。
②スワップ金利だけ引き出すことが出来るが、その都度税金がかかる
③スワップ金利だけ引き出すことが出来て、税金はポジション決済時
一見③がおすすめのように見えますがこの3つ場合は、運用の仕方によって変わると思います。
③は、お小遣いが月々ほしいサラリーマンにとって魅力的ですが、ポジション決済時に長期保有の場合何年も前に引き出したものの税金を払わなければいけなくなるので、ポジションとお金の管理がめんどくさくなりそうです。
②は、緊急時にお金が必要というときに良さそうです。
①は、魅力がなさそうですが、出来ることが少ないのでシンプルな分、一番口座管理がしやすいと思います。出金が出来ないだけで、証拠金として使えますので、レバレッジを低く設定している場合口座に現金が入っていますので、実は普通に出金出来ます。
その場合はただの現金の出し入れなので税金はもちろんかかりません。これは①・②・③どの口座でも出来ることなので、2)の業者であれば、スワップポイントが高い業者を選んでおけば間違いなさそうです。
私が利用しているFXプライムbyGMOはスワップポイントの高い①の業者です。